作業内容(キッチン)
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キッチンクリーニングの作業内容
STEP01
五徳のクリーニング
五徳(ガスコンロで火にかけるとき、フライパンや鍋を置く金具)は、頑固な油や焦げがこびりつきやすい部品です。
プロ仕様のアルカリ性の洗剤につけ置きし汚れを浮かせます。洗剤の効果をより高めるために、60℃前後のお湯に浸けるのがポイントです。
STEP02
こびりついた焦げを削ぎ落とす
五徳のつけ置きが終わったら、焦げや汚れを削り落としていきます。ここで使うのは「一枚刃」というヘラのような道具です。ハウスクリーニングの中で、ガスコンロのお掃除は、1番大変な場所です。
自分で綺麗にしようと思うと金たわしでゴシゴシと磨いても全然取れないといったご経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
普段のお掃除でも苦戦することが多い五徳を、プロが徹底的に綺麗に仕上げます。
STEP03
魚焼きグリルのクリーニング
魚焼きグリルの網と受け皿を取り外し汚れを浮き上がらせて、クリーニングしやすくする為にアルカリ性の洗剤につけ置きします。
その間に、網と受け皿が入っていた魚焼きグリルの「庫内」を洗浄します。
魚の油や汚れなど、頑固な汚れがたまりやすい庫内をアルカリ性の洗剤を吹き付け、タオルやブラシでこすって汚れを落とします。
この時、ガスコンロの火力を操作するボタンや細かな隙間の部分まで、丁寧にクリーニングします。
STEP04
グリルの網と受け皿のクリーニング
グリルの網と受け皿をつけ置きして洗浄液は、油汚れや焦げつきで真っ黒に。
つけ置きした後、網と受け皿はスポンジで磨いて焦げつきを落としていきます。
受け皿の窓の部分もしっかりとクリーニングさせていただきます。
STEP05
コンロの天板クリーニング
天板は、洗剤をつけたスポンジでクリーニングします。
調理中に飛び散った油汚れや焦げついた食材、ホコリなど、あらゆる汚れが混じってベタベタになっていることも多い天板。
スポンジでは取りきれない頑固な焦げつきなどには一枚刃も使い、汚れを削り落としていきます。
STEP06
シンクのクリーニング
キッチンクリーニングの最後の仕上げにするのが、シンクのクリーニングです。
水垢や石鹸カスなど、細かい部分に残った汚れも、残さずしっかり落としていきます。
蛇口やスポンジ置きなどの付属品も磨いて細部まで綺麗に仕上げていきます。
STEP07
仕上げ
ガスコンロの五徳、魚焼きグリルの網や受け皿など、取り外してクリーニングした部品を組み上げて、元の状態に戻します。
最後にもう一度、天板やシンクなど汚れの見落としがないかを確認しプロのキッチンクリーニング完了となります。